【セミナー概要】
石川県への移住を考える際に、降雪量であったり、冬の過ごし方が気になるという声を多くいただきます。
今回はそんな「冬暮らし」について、5市町から5人の先輩移住者ゲストを招いてお話を伺います!
それぞれの地域の違いや魅力も感じていただけるオンライン移住セミナーです。
皆さまのご参加お待ちしています!!
【開催日時】
令和4年1月29日(土)13:00~15:00
【参加自治体&ゲスト紹介】
車で小松空港まで15分、金沢駅まで45分圏内という好アクセス。仕事、子育て、農業、伝統文化など、あなたが目指すライフスタイル″能美市だったら叶うかも!″
ひとこと補足:企業進出も活発な地域で、金沢へのアクセスも良く、子育て支援が手厚いことが移住を検討している方に人気を集めています。
ゲスト:岡元 豊さん
学生時代にアメリカの農業研修プログラムに2年間参加し、帰国後、農業を始める。
化学肥料を使わない特別栽培米や能美市の特産品加賀丸いもを栽培している。
また、地域の小学生に田植えや稲刈り体験を実施するなど、食育活動にも関わっている。
白山のふもとから日本海まで県内一の広さがある一方、金沢にも近く、里山やまちなかでの多様な生活スタイルが楽しめます。様々な「住みよさ」の指標で毎年上位にランクインしています。
ひとこと補足:海も山もある県内最大の市。勤務先は金沢市で、住む場所は白山市というライフスタイルを選ばれる移住者も多くいるほど人気の街です。
ゲスト:メイ スーザンさん
オーストラリア出身。2015年に来日し、翌2016年から石川県に在住し2019年から白山に引っ越した。白山ろくの伝統工芸である檜細工を受け継いでいる。白山市の魅力は豊かな自然と白山の綺麗な姿。
海あり!山あり!温もりあり!能登地域では、世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」が広がり、豊かな田園風景や壮大な日本海を肌で感じることができます。
ひとこと補足:市・町の垣根を越えて、移住者の受け入れ等を目的にタッグを組んでいます。自身も移住者であったり、地域の実情を知る「移住プランナー」に相談できるのも魅力です。
ゲスト:太田 殖之さん
七尾市矢田町在住。東京都府中市生まれ。平成25年に能登定住・交流機構で移住業務に従事、平成29年10月から令和3年3月までは七尾市の移住コンシェルジュとして活動していました。
家族は奥さんと子ども2人(小学生)。クラウドファンディングや地域づくり会社運営などを行っています。
奥能登の玄関口として能登半島の中央部に位置し、交通の利便性が良く、住みよい街。能登の四季折々の食材を味わうことができる「まいもんまつり」という食のイベントを開催している。
ひとこと補足:小さい町ながらまいもん(美味しいもの)がたくさんある町です。日本海ながら穏やかな海で、近年マリンスポーツが人気を集めています。
ゲスト:高橋 功太さん
スキューバダイビングが趣味。 穴水町への移住の決め手は、海があり 静かな町で住みやすそうだと感じたこと。 人と関わる仕事がしたいとの思いから 2019年10月から協力隊として活動中。 主に移住希望者の支援や、空き家調査、 町の魅力発信などを行っている。
開放的な海と空が広がる珠洲。塩や炭、珪藻土など特徴的な産業もある。奥能登国際芸術祭、能登里山里海SDGsマイスター、学校でのSDGs学習など、持続可能な未来に向けた取組も進んでいる。
ひとこと補足:文字通り石川県の最先端にある町で、特にIターン移住者が多く集まる可能性があふれる地域です。今年開催された「奥能登国際芸術祭」は好評を博しました。
ゲスト:谷口 佐知さん
愛媛県出身。大学で神戸に出てそのまま関西で就職し、長らく飲食業界に従事する。京都のイタリアンで5年修業したのち、旅で訪れた能登で木ノ浦の景色を気に入り移住を決意。現在、木ノ浦の海が目の前に広がる場所でCafe Coveを営んでいる。能登のいいところは、自然に寄り添った暮らしが出来ること。お店も自然により添い、冬は4ヶ月休業しており、その間は大切なインプットの時間になっている。
【参加方法】オンライン(Zoom)
【スケジュール】
13:00 石川県の概要説明
13:10 加賀地域の移住者ゲストトークセッション(能美市×白山市)
13:35 中能登地域の移住者ゲストトーク(能登地域移住交流協議会)
13:50 奥能登地域の移住者ゲストトークセッション(穴水町×珠洲市)
14:15 ゲストへの質問コーナー
15:00 終了
主催:石川県 共催:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター
【お申込み】
こちらから!
【お問い合わせ】
いしかわ「第二のふるさと」推進実行委員会(石川県地域振興課内)
076-225-1312
iju@pref.ishikawa.lg.jp