インタビュー

職場体験学習をきっかけに 地元での岩ガキ養殖目指す

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お名前平木 欧介(ひらき おうすけ)
現在(←移住前)の職業岩ガキ養殖研修生←学生
現在(←移住前)の住まい島根県西ノ島町←岡山県
移住年月2020年

岡山市内の専門学校に進学 1年時に小型船舶免許も取得
隠岐島前高等学校卒業後、岡山理科大学専門学校アクアリウム学科に進学。
2年間、水生動物の生態や繁殖などの知識、飼育管理や水槽製作技術を学び、1級小型船舶免許も取得。魚を育てる楽しさを実感し、早く仕事として取り組みたいと強く思うように。

島根との出会い・決め手

職場体験学習をきっかけに 地元での岩ガキ養殖目指す
幼い頃から釣りが好きで、中学生の職場体験学習では島根県栽培漁業センターへ。
ヒラメなどの稚魚育成や岩ガキの種苗生産を見て、養殖業への関心が高まりました。
日本で初めて岩ガキ養殖に成功した漁師が町内にいると知り、後続を目指しています。

移住のためにしたこと、考えたこと

西ノ島町役場を通じて産業体験事業を知る 受入先との面談経てUターン
専門学校在学中、両親に卒業後の希望を伝え、西ノ島町役場に相談。
産業体験事業を紹介され、実践者による指導があることを知り、活用することに。
受入先として紹介された奥板和則さんと面談。仕事の流れを聞いて、挑戦を決意します。
「隠岐でカキと言えば岩ガキですが、岡山ではマガキ。早く自分のしたいことを学びたかったし、大好きな地元に戻りたかった」と卒業後すぐにUターンしました。

今のくらし

体験終了後、師匠の下で研修 オフには好きな釣りや野球
1年間の産業体験を経て、2022年4月から奥板さんの下で研修中。
岩ガキの出荷シーズンは、週休1日で午前7時半から船に乗り込みます。
8~2月のオフシーズンは、ヒオウギ貝養殖や、岩ガキの種苗育成などに従事。
休日は趣味の釣りをしたり、町内の草野球チームで汗を流したりして充実した時間を過ごしています。

     

 

▼詳細はこちら
https://www.kurashimanet.jp/people/beans/66/01-4.html
▼動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=LtaYF9h9-Ko

このインタビュー記事の問合せ先

公益財団法人 ふるさと島根定住財団 UIターン推進課

TEL:0852-28-0690
HP:https://www.kurashimanet.jp/

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