お名前 | 田原 弦生 |
---|---|
現在(←移住前)の職業 | わさび農家兼、中学校非常勤講師←中学校非常勤講師 |
現在(←移住前)の住まい | 島根県吉賀町←静岡県 |
移住を検討し始めた年齢 | 27歳 |
移住年月 | 2021年 |
関心があったわさび栽培を 島根在住の友人に紹介される
群馬県での高原キャベツ収穫が終了する頃、島根県在住の友人から当地でのわさび栽培を紹介されます。地元・静岡県がわさび栽培で有名なこともあり、元々関心があった作物のひとつ。キャベツの収穫作業が終わるや否や、友人のもとへ飛び込みます。
移住“前”の暮らし
コロナ禍でJICA活動できず 県内外で農業体験をスタート
常勤講師として中学校に4年勤めた後、自身の視野を広げることで生徒らに還元できるものが増えるのでは、とJICA(国際協力機構)に応募。しかし、想定外のコロナ禍で海外渡航が難しくなります。そこで以前から興味があった農業の体験を県内外でスタート。
移住のためにしたこと
下調べゼロでIターン 友人、役場経由で生産者宅へ
ほぼ下調べをしないまま、益田市在住の友人宅に出向いた後、わさび栽培が盛んな津和野町の役場へ。定住財団による「しまね産業体験事業」などについて説明を受けたうえで、師匠となるわさび生産組合長のもとへと連れて行ってもらいます。
“今”の暮らし
わさび農家×中学校講師 地元女性と結婚し、父親に
産業体験、津和野町の就農研修を経てわさび農家として独立。午前中は益田市内の中学校で非常勤講師として働き、午後はわさび栽培に従事。加えて週3回は学童保育のスタッフとしても働いています。2022年には、地元の女性と結婚、今夏第一子が誕生しました!
▼詳細はこちら
https://www.kurashimanet.jp/people/beans/67/tahara.html
▼動画はこちら
このインタビュー記事の問合せ先
公益財団法人 ふるさと島根定住財団 UIターン推進課
TEL:0852-28-0690
HP:https://www.kurashimanet.jp/
田舎で暮らしたい…、地元に帰りたい…、なんとなく今の暮らしを変えたい…。
『移住』への想いは十人十色。私たちはそんな皆さんのサポートをしています。しまね暮らしに少しでも興味のあるあなた。
私たちが島根とのご縁を結ぶお手伝いをします。