「晴れの国DAKARA移住体感ツアー」は、先輩移住者や地域の人と交流しながら、岡山県のくらしの魅力を体感していただくことをコンセプトとしたオリジナルのバスツアーです。
今回は、移住者に人気の「古民家ぐらし」をテーマに、貸切バスで里山ぐらしが楽しめるエリア(津山市、真庭市及び美咲町)を1泊2日で巡ります。
各地域で古民家ぐらしを満喫している先輩移住者や移住者の受け入れに力を入れている地域の方、地域と移住者をつないでいるキーパーソンとの交流の時間をたっぷり盛り込んでいますので、移住前に知り合いがつくれる絶好の機会です。
皆さまのご参加をお待ちしております!!
津山市の先輩移住者の紹介
垂井さん ご夫妻~古民家×里山ぐらし~
東京でIT系のベンチャー企業を立ち上げ経営も順調であったが、「家族とスローライフを楽しみながらの暮らし」に憧れ、「インターネットがあればどこでもビジネスができる」と感じ移住を決意。
津山市加茂地区の祖父が残した古民家をリノベーション。古民家を活用して設けたスタジオでベンチャー企業時代の経験を生かしホームページ制作やEコマースコンサルタント事業に取り組んでいる。
古民家の大きな窓から見える田園風景を眺めながら、「里山での古民家ぐらし」を満喫中。
真庭市の先輩移住者の紹介
藤 田 亮 太さん(leal.lab代表)~古民家×地域活性化~
岡山県出身。県外の設計事務所などに勤めた後、縁あって真庭市に移住し、leal.labを設立。
2021年に人口約300人の余野地区で古民家を借り、シェアハウスの完成を目指す「プロジェクトよすが」をスタート。さまざまな人に関わってもらいながらセルフリノベーションを実施。
現在は古民家を活用したシェアハウス「いとくる」、お試し住宅「青木本家」及び宿泊施設「なつつばき」を運営するなど、多様な角度から地域の活性化に取り組んでいる。
美咲町の先輩移住者の紹介
高 木 一 真さん(ココペリ&Salvage店主)~古民家×起業~
旅行で訪れた自然豊かな場所で暮らす人々と出会ったことで、里山ぐらしに憧れを抱いていたところ、友人に紹介された古民家との出合いをきっかけに、「ここならのびのびした子育てや、夢だったパン屋の開業が叶う!」と移住を決意。
古民家をセルフリノベーションし、棚田など日本の原風景が広がる美しい里山での暮らしを満喫しながら、パンと古道具の店や一棟貸しの宿を営んでいる。