晴れの国DAKARAセミナー「晴れの国おかやま×森とアートのまち」
自分のアトリエで時間も音も気にせず創作が出来る。そんな願いが叶う場所が岡山県にはあります。
ゲストにI氏賞(※1)受賞作家である奈義町在住の「花房紗也香」さんと 津山市在住の「杉浦慶侘」さんのお二人に出演いただき、移住を考え始めたきっかけから移住前後の気持ちの変化や作品の変化など芸術家から見た岡山県での暮らしをお話しいただきます!!
アーティスト活動先を検討中の方、自分らしさのある豊かな暮らしを求めている方、住まいや生活の質の変化を求めている方など、ぜひご参加ください。
※I氏賞:「I氏賞」は2007年に伊藤謙介氏が「岡山県にゆかりのある若手作家の為に役立ててもらいたい」との意向で寄せられた寄付金を元に岡山県が設置した賞です。
花房紗也香さん
2020年神奈川県から奈義町へ移住。
英国ロンドン生まれ。3歳から神奈川県で育ち、東京の多摩美術大に2008年入学した。11年、若手美術作家に贈られるシェル美術賞の審査員賞、13年には平面作家の登竜門・VOCA賞を受賞する。 現在は地域の文化体験格差を埋めるため、絵画教室や展示、イベントの企画を行なっている。
杉浦慶侘さん
東京での写真スタジオ勤務を経て2005年津山市へUターン移住。地元タウン誌でカメラマンとして働いた後、西粟倉村での林業に従事。その時に岡山県の夜の山々を大型カメラで撮影したシリーズが代表作となる。他にも奈良公園の人に護られる鹿と岡山の害獣として処分される鹿を対比させた「神さまの殺しかた」など「自然と人間の関係」をテーマに掲げ現在も制作を続けている。
また、「森の芸術祭 晴れの国・岡山」は、2024年9月28日[土]~11月24日[日]
12市町村(津山市、高梁市、新見市、真庭市、美作市、新庄村、鏡野町、勝央町、奈義町、⻄粟倉村、久米南町、美咲町)にて開催されます。
参加アーティストは13ヵ国 35組 36名と国内外から参加し様々なジャンルとメッセージを込めた作品に触れられる芸術祭です。
内容
・参加自治体紹介(津山市・真庭市・奈義町)
・先輩移住者セミナー
・「森の芸術祭 晴れの国・岡山」紹介
・フリートーク