晴れの国おかやま×瀬戸内の多島美 移住体感ツアー
「晴れの国DAKARA移住体感ツアー」は、先輩移住者や地域の人と交流しながら、岡山県のくらしの魅力を体感していただくオリジナルツアーです。
今回は、「晴れの国おかやま×瀬戸内の多島美」と題して、貸切バスで、海ぐらしを満喫できる倉敷市・備前市・瀬戸内市を1泊2日で巡ります。
岡山県へ移住後、海ぐらしを満喫している先輩移住者の方たちとの交流や、海ぐらしスポットの視察など、盛りだくさんの内容です。
「海のそばで自分らしく暮らしたい」、「地域のキーパーソンや先輩移住者と交流したい」、「倉敷市、備前市、瀬戸内市に行ってみたい」といった皆さまのご参加をお待ちしております!
2月1日(土) 倉敷市
県内人口第2位。暮らしやすい都市機能を備えながら、穏やかに変化する四季を感じて田舎暮らしもできる歴史・文化・自然の調和が美しいまち。
自動車やジーンズなどのモノづくり産業と、桃やぶどうなどの農業が盛んです。
主な視察先:児島(こじま)
瀬戸大橋を袂から臨む児島エリアですが、国産ジーンズ発祥の地であり、また学生服・帆布の生産で高いシェアを誇る繊維の町であることから、生地から製品までの一連の工程がまかなえ、移住者の中にはアパレルショップやオリジナルブランドを立ち上げる方もいらっしゃいます。
キーパーソン :下津井シービレッジプロジェクト
かつて北前船の寄港地として栄えた児島下津井地域の活気をとりもどすため、結成されました。下津井地域を盛り上げるイベントのほか、現在は移住者もプロジェクトに加わり、移住相談や空き家・古民家の管理・活用、「せとうち古民家お試し住宅」の運営など、移住者の受入にも積極的に携わっています。
当日は下津井地域のご案内や先輩移住者との交流会にご協力いただきます。
下津井シービレッジプロジェクト
交流会
児島エリアへ移住された先輩移住者の方との交流を予定。移住のきっかけや現在の取組、移住にあたってのアドバイスなど移住で気になるアレコレについてざっくばらんにお話ししましょう!
2月2日(日)午前 瀬戸内市
県南東部に位置する瀬戸内市は、海などの自然や景観、気候に恵まれており、岡山市へのアクセスも良好です。
瀬戸内市移住交流促進協議会(愛称:とくらす瀬戸内)や地域住民による移住・交流促進、関係人口創出の取り組みも盛んで、受入体制も充実。
主な視察先:牛窓町(うしまどちょう)
瀬戸内海に面した穏やかな港町である牛窓町は、「日本のエーゲ海」とも称される風光明媚なエリアです。地中海のような雰囲気を感じることができるだけでなく、歴史を感じさせるしおまち唐琴通りなど自然にも文化にも恵まれ、移住先としても注目を集めています。
先輩移住者:岩永さんご夫婦
岡山経由の直島旅行をきっかけに、瀬戸内海沿いでの移住を検討し、大阪府から牛窓町へ移住。現在は夫婦で自家焙煎珈琲と焼き菓子、絵本のお店「CHONTO」を運営しながら、観光客はもちろん、地域の方の居場所・日常に溶け込めるような場所づくりを目指している。
交流会
岩永さんご夫婦に淹れていただいたコーヒーやお菓子を味わいながら、移住のきっかけや海ぐらしの魅力をお話しいただきます。また、移住を検討する中で、決め手の一つとなったしおまち唐琴通りを一緒に散策します!
2月2日(日)午後 備前市
瀬戸内市のお隣に位置する備前市は、穏やかな瀬戸内海と澄んだ吉井川、茅葺民家が残る八塔寺山など、自然に恵まれた地域です。
東隣は兵庫県赤穂市、上郡町の県境のため、関西との交流も盛んです。
主な視察先:日生町(ひなせちょう)
瀬戸内海の恵みを豊富に受けた日生町は、牡蠣の養殖が盛んで、その牡蠣をたくさん使ったB級グルメ「カキオコ」が有名です。また、地元でとれた海産物を安く購入できる海の駅などがたくさんあるため、海ぐらしを満喫できるエリアになります。
キーパーソン:一般社団法人ジンジャー・エール
備前市出身の代表がUターンし、健康を支えるお手伝いや、地域の第三の居場所、地域の方が活躍できる場所づくりを目ざして活動している団体です。
ツアーでは、ジンジャー・エールの拠点である築60年の古民家をリノベーションし、コミュニティカフェとしてオープンした「天goo」にて、体が喜ぶ「麹」を使ったランチを召し上がっていただくほか、醤油麹づくりワークショップを体験いただきます。
頭島散策
日生港の南約4kmにある緩やかな丘陵上の島。島ですが、備前♡日生大橋の完成により、本土との交通利便性が向上したため、海ぐらしを希望される移住者も増えています。
ツアーでは、島から見える絶景や、ほどよく便利な島ぐらしをご案内します!