未来ワークふくしま移住セミナーの概要
「何か新しいことにチャレンジしてみたい」「自分の経験やスキルを活かして暮らしたい」「福島県の復興に関わりたい」などの思いを持った、あなたに向けたセミナーです。
未来ワークふくしま移住セミナーでは、福島12市町村で活躍されるゲストの皆さまから、移住を決めたきっかけや、移住後の生活や仕事、福島12市町村との関わり方、どのように自分らしい働き方や生き方を実践されているのかについて、ここだけのリアルな話を聞くことができます。
前半ではゲストの方々が福島12市町村での挑戦や移住を決めたきっかけやその魅力、福島12市町村で暮らすこと、働くことについて、それぞれの活動紹介やパネルディスカッションでお話しいただきます。後半では福島12市町村の各種移住・起業支援制度のご説明や、ゲストに直接質問や相談ができる座談会、移住に関する個別相談会も実施します。
Vol.17未来ワークふくしま移住セミナーのここがポイント!
第17回目となる今回のセミナーテーマは「続:関西出身者が大活躍する福島12市町村」です。昨年度に引き続き、福島12市町村で活躍されている関西とつながりがあるゲストの方々をお招きし、お仕事や現地での暮らしや、遠方から見たときの福島12市町村の魅力についてたっぷりお話いただきます。
移住を検討する先が住んでいる場所から遠い場合、情報収集やその地域へのイメージなど離れているとわかりづらいことが多々あると思います。
今回は関西の会場に、いま福島12市町村で活躍されている、関西につながりがあるゲストの方々が登壇されますので、関西にいながらにして現地の方々と触れ合うことができます。
また、移住相談員がお一人おひとりの移住に関する質問にお答えします。
福島12市町村は農業・林業などの一次産業から、ドローンなどのロボット産業や自然エネルギーなどの最先端技術、リモートワークでも可能な映像・デザインといったクリエイティブな仕事など多種多様な仕事の選択肢があります。
今回のゲストの方々も、会社員、起業家、看護師などそれぞれ異なった働き方をされていらっしゃいます。
vol.17セミナーゲストは、下記4名の方々です。
1人目は、国や自治体とも連携しながら、地域の物流インフラの課題解決に向けた活動に取り組まれている、京都出身の建野 成恒(たての なりつね)さん。
2人目は、立命館大学大学院卒業後に大熊町に移住し、建築的観点から各種デザイン活動をされている石井 美優(いしい みゆ)さん。
3人目は、小学生のときに東日本大震災で被災をして大熊町から奈良県に避難をし、現在はUターンをして南相馬市で看護師をされている植村 照美(うえむら てるみ)さん。
4人目は、IT企業などを経て、楢葉町で自治体や小規模事業者のDX支援を行っている、大阪出身の片岡 慎太郎(かたおか しんたろう)さん。
4名それぞれの方が歩んできた道のなかで、どのように関西と福島12市町村とが交わったのか。そして移住をされたいま、何を思い、どのような暮らしをされているのか。それぞれの『わたしの物語』をお話いただきます。福島12市町村への移住を考えている方はもちろん、自分らしい人生を歩みたいと考えるすべての人に、お届けします。
会場参加限定コンテンツのご紹介
①ゲストに直接質問できる「座談会」&移住相談員に相談できる「個別相談会」
ゲストに直接質問や相談ができる「座談会」、移住相談員との「個別相談会」は、会場参加限定コンテンツとなります。福島12市町村での暮らしや仕事など聞いてみたいことがある方は、ぜひ会場へお越しください。ささいなことでも大歓迎です!
②福島12市町村の特産品 試食・試飲会!
福島は日本でも有数の酒どころ。地元の銘酒や、富岡町で栽培されているパッションフルーツのサイダーなど珍しいものもご用意しています。そのほかに、福島の銘菓などもご試食いただけます。
お試しいただいた商品の一部は、ミニ物産展でも販売します。福島12市町村の魅力をぜひ五感でもお楽しみください。
③特別企画: 福島12市町村のミニ物産展
浪江町の「鈴木酒造の磐城壽」や南相馬市の「クリームチーズ味噌漬け」、B級ご当地グルメの祭典、B−1グランプリで大賞になったこともある「なみえ焼きそば」などを会場内で特別販売する「ミニ物産展」を開催します。ぜひご自宅でも福島12市町村の食をご堪能ください!